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相場格言(その18)

世の中には、先人の知恵を伝えるさまざまな金言・格言があります。ゴルフにはゴルフの格言が、釣りには釣りの格言があるように、株式投資にも先人達の数知れない取引の中の成功や失敗から生まれた、株式投資をする者にとって示唆に富んだ格言があります。このコーナーではそれら株式投資に関わる格言を集めてみました。

見切り千両

「見込みがない時は損を承知で売ることが大切」という昔からある格言。ただし、何となくで手仕舞っていては、儲かるものも儲からないでしょう。大切なのはどうなったら手仕舞うのかをルール化しておくこと。

もうはまだなり、まだはもうなり。

「多くの投資家が、もう天井だという時は、まだ天井ではなく まだ天井ではないという時は、もう天井だったりする」という格言。「人の行く裏に道あり花の山」に通ずる格言です。

「もし」「〜だったなら」「しかし」などを見つけて、損失を自分のせいではなかったことにしてはいけない。

これ、よくあるんです。勝った時は自分の腕、負けた時は他人のせい、気持ちはわからなくもないんですが、素直に認めることも大事でしょう。

保合い放れにつけ

長期低迷している相場は、いつか動く時がくるから、その保合い圏を放れた時はそれに追随するのがよい」と言う格言。ただ、あまりにも長い保合いが続くと、ついつい待っていられなくなる時があるので、この格言も肝に銘じておきましょう。

利食い千両

「利益がのったら利益の確保を確実にすることが大事」と言う格言。投資家の心理としては、「まだ上がるだろう」「上げるに違いない」と主観的な基準から儲けを逃がすことが、よくあります。せっかく利益が出そうでも絵に描いた餅では仕方がありません。確実に利益に換えることが大事だと思います。

若い相場は目を瞑って買え

「相場が若いことが確認できたら、躊躇しないで目をつぶってでも買い仕込むことが重要だ」と言う格言。仕込む時は若い相場につけということでしょう。ただ、若い相場とは、なにも安値圏と言う訳ではないと思います。押し目と確認出来たときも同様。トレンドの発生し始めた所が仕込み場所といえます。

我が心に合いたる事は、皆、身の毒と思うべし。我が心に難しきことは、皆、薬となるべき事と思うべし

「投資をする時は、自分に都合のいい材料ばかり追いかけていてはだめだ」と言う格言。良薬口に苦しで、常に広い視野に立って物事を見つめていきたいものです。




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